2018年度豊洲新市場開設を機に、江東ベイシティに新しいスポーツの波を起こすべく、実験的に開催された「江東ベイシティマラソン=エキシビション大会=」は開会にあたりご協力を戴いた沢山の団体様、ボランティアの皆様そして参加者様から大変好評のご意見をいただき、幕を閉じました。
あらためましてご後援・ご協力を戴いた皆様に厚く御礼申し上げます。
「江東区にあるTokyo Bay Cityの風景の中、優しい海風に包まれながら、時代を先取りした、心身共にリフレッシュできるマラソンを体感!江東区民及び近隣の人々に心身の健康と体力アップに貢献、相互の良好なコミュニケーションの場を提供することを目的とします。」という目的を持ち企画された大会ではありますが、「豊洲という現在最も注目を浴びている土地で、国民的スポーツ・マラソンの開催は、参加者に対するの現場の収納規模やインフラ・保全・保安、地域対応等について綿密に取り組まないと、幾多の事故や各方面に多大なる迷惑刈ることになる。」との見解より、公園管理の部署や警察署交通課等との相談の上、実行委委員会では今回の大会規模をエキシビションとし、1,000人以下での開催に決定いたしました。
ココで問題になるのは、通常のエントリーシステムを導入するとかなりの反響が見込まれ、質問・クレーム等の多さに対応する業務の煩雑さを考慮し、JR東日本スポーツ様にご協力をいただき、同社のスポーツクラブのシステムおよび店舗等を利用した告知、また一般参加者では足りない部分を会員様に動員をかけて戴いた上、また資金面でのご協力をいただき本大会開催のはこびとなりました。
開催を終えて、実感したことは、ロケーションの素晴らしさは非常に良好でありました。
ただし、今回の開催場所でハーフマラソンを行うとなると、複雑なコースを取らざるを得なくなり、やはり大人数での開催は難しい場所であった。1000人以下の開催で正解であったとの認識を得ました。
大規模マラソンの開催が不適当の理由としては
@Start直後の団子状態からいわゆるバラケが出てくるのに3〜5kmは必要で、参加人員が多ければ多いほどその距離が伸びる。その間複雑なカーブや一般通行人と平行する部分の道幅が狭い。
A上記@に準ずるが、ロングコースが少ない。
B路面店や施設のEntranceへの入路に面しているため、ランナー・通行人にストレスを与える。
C道幅が極端に狭くなっている場所がある。特に運行されている水上バス乗り場付近では相互通行に難を感じた。
種目はハーフマラソン(計測有り)・10kmマラソン(計測有り)・5kmウォーキング(計測無し)
5kmウォーキングにおきましては、ご高齢の方・歩行の不自由な方等にもご参加いただきましたが、や江東区豊洲ベイシティの街並みは良き思い出になったようです。
以上、大会後記でした。
重ね重ねご協力・ご参加ありがとうございました。
主 催: 江東ベイシティマラソン2017実行委員会
共 催: 潟Wェイアール東日本スポーツ
主 管: 潟Wェイアール東日本スポーツ
後 援: 江東区 一般社団法人江東区観光協会 深川観光協会
協 力: 潟Wェイアール東日本スポーツ
豊洲商友会
アーバンドック パークシティ豊洲自治会
一般社団法人催事技術
一般社団法人安食舎
道路使用相談(一部歩道使用相談):深川警察署 交通課
運営協力: アイシーエヌ株式会社